フレデリック(FREDERIC)が、2026年7月12日(日)にZepp Haneda(TOKYO)で自主企画「UMIMOYASU 2026-2027 MOVE」の第2回 -SUDDEN MOVE- を開催します。ゲストは04 Limited Sazabys(フォーリミ)。この記事では、対バン形式というやや特殊な条件のなかでフレデリックが何を歌うのかを、過去のライブ傾向をもとにセトリ予想していきます。
フレデリックとは?「踊れる」を武器にしてきた神戸出身の4人組
フレデリックは、2009年6月に神戸で結成されたロックバンド。三原健司(Vo/Gt)と三原康司(Ba)という双子の兄弟を中心に、赤頭隆児(Gt)、高橋武(Dr)を加えた4人組です。2014年にミニアルバム『oddloop』でメジャーデビューし、その表題曲「オドループ」が後年ダンス動画のBGMとして爆発的に拡散。バンド名は絵本作家レオ・レオニの『あおくんときいろちゃん』で知られる作家の絵本『フレデリック』に由来し、「聴く人を音楽で満たしたい」という思いが込められています。中毒性の高いリフと、思わず体が動くダンスビートが彼らの一番の武器です。
注目したいのは、フレデリックが2026年から関東で3ヶ月おきの自主企画「UMIMOYASU(海催す) 2026-2027 MOVE」を始めたこと。第1回(4月)はLucky Kilimanjaro、5月の番外編にはTHE ORAL CIGARETTESを迎え、今回の第2回 -SUDDEN MOVE- では04 Limited Sazabysと2マンを組みます。フェスとは違い、自分たちが主催する”ホーム”の場だからこそ、対バンでも気心の知れたゲストとぶつかり合う濃い夜になりそうです。
- ライブ名 / 形態:フレデリック presents「UMIMOYASU 2026-2027 MOVE」第2回 -SUDDEN MOVE-。ゲストの04 Limited Sazabysとの対バン(2マン)。
- 開催日・会場:2026年7月12日(日)Zepp Haneda(TOKYO)。3ヶ月おきに行う連続企画の2回目。
- 位置づけ:関東で定期開催する自主企画シリーズ。対バンゆえ持ち時間は短めですが、その分フレデリックは鉄板曲を凝縮してくると見ています。
フォーリミとの2マン、ここに注目
04 Limited Sazabysはメロディックパンク由来の疾走感が持ち味のバンド。スピード感で押すフォーリミに対して、フレデリックは”踊れるグルーヴ”で応戦する構図になりそうです。対バンは持ち時間が読みにくい一方、自主企画はセトリに遊び心が出やすい場。最新曲「煌舟」をどこに差し込むか、レア曲が飛び出すかも含めて、フェスでは見られない一夜になるはずです。
過去のライブから読み解く、フレデリックの「動かない4曲」
フレデリックのセットリストには、ほぼ毎回顔を出す鉄板曲があります。「オドループ」「スパークルダンサー」「KITAKU BEATS」「飄々とエモーション」の4曲がそれで、フェスでもワンマンでも軸として置かれることが多い”幹”の存在です。とくに「オドループ」は彼らの代名詞であり、対バンの短い尺であっても外す理由が見当たりません。この4曲がセットの背骨になる、という前提で予想を組み立てます。
一方で、対バンは1組あたりの持ち時間がワンマンの半分以下になることが多く、披露できるのは10〜13曲前後と見るのが現実的です。つまり鉄板4曲を除くと、残りの枠は6〜9曲。ここに「オンリーワンダー」「オワラセナイト」「名悪役」といったキャッチーな代表曲が入り、さらに最新曲「煌舟」や季節に合う「熱帯夜」が差し込まれる——という読み筋になります。逆に、聴かせ系のミドルテンポ曲は対バンの限られた尺では削られやすく、アッパーな曲が優先される傾向がある点も押さえておきたいところです。
歌われる曲を確率順に予想
対バンのため本番は10〜13曲前後と想定し、可能性のある約19曲を「歌われる可能性の高い順」に並べて予測しました。確率は過去のライブでの演奏頻度と、今回の対バンという文脈をふまえた目安です。
| 順位 | 曲名 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | オドループ | 95% | バンド最大の代表曲。ほぼ毎回セットに入る鉄板で、対バンでも外す想像がしにくい。 |
| 2 | スパークルダンサー | 90% | フロアを踊らせる定番。短い尺でも盛り上げ役として優先度が高い。 |
| 3 | KITAKU BEATS | 88% | 中毒性のあるリフでお馴染みの皆勤曲。タイトルコールも込みで定着している。 |
| 4 | 飄々とエモーション | 85% | 近年のライブで皆勤に近い人気曲。踊れるグルーヴでフレデリックらしさが出る。 |
| 5 | オンリーワンダー | 78% | タイアップでも知られる代表曲。知名度が高く対バンでも入れてきそう。 |
| 6 | オワラセナイト | 75% | ライブの盛り上げ枠として定着。タイトル通り終わらせない疾走感が武器。 |
| 7 | 名悪役 | 70% | 近年のセットリスト常連。疾走感でフォーリミとの対バンの空気にも合う。 |
| 8 | ペパーミントガム | 65% | キャッチーで踊れる人気曲。明るくフロアを温める枠として有力。 |
| 9 | 煌舟 | 62% | 最新曲。新曲お披露目の場として自主企画は相性が良く、お披露目の可能性。 |
| 10 | リリリピート | 58% | ノリの良いライブ向きナンバー。フロアを跳ねさせる候補。 |
| 11 | ジャンキー | 55% | 近年のセットに登場するアッパー曲。差し込まれる余地は十分。 |
| 12 | 熱帯夜 | 52% | 夏開催と相性が良い一曲。7月の自主企画というタイミングにハマる。 |
| 13 | Wake Me Up | 48% | ライブで盛り上がるナンバー。五分五分で期待したい一曲。 |
| 14 | CYAN | 45% | 近年のセットに名を連ねた曲。曲数次第で入る。 |
| 15 | midnight creative drive | 42% | グルーヴ感のある一曲。差し替え枠の候補。 |
| 16 | PEEK A BOO | 40% | ダンサブルな近年曲。来ればフロアが沸く。 |
| 17 | 銀河の果てに連れ去って! | 38% | 聴かせる系のナンバー。対バンの短い尺だと優先度はやや落ちる。 |
| 18 | Happiness | 35% | 近年のセットに登場した曲。尺次第で外れることもある。 |
| 19 | 蜃気楼 | 32% | 来れば嬉しいワンチャン枠。自主企画ならではの選曲に期待。 |
特に注目したい曲
オドループ——語るまでもない代名詞ですが、改めてこの曲がライブで持つ意味は大きい。リリースから時間が経った今もダンス動画の文化とともに新しいリスナーへ届き続けていて、初めてフレデリックを観る04 Limited Sazabysのファンにとっても「これがフレデリックか」と一発で伝わる一曲です。対バンの限られた尺で”名刺代わり”に置くなら、やはりこの曲でしょう。
煌舟(きらぶね)——最新曲をどこで聴かせるかは、この日の隠れた見どころ。自主企画は新曲を初披露したり、音源より一歩進んだアレンジで試したりする実験の場になりやすく、ホームのZepp Hanedaという環境はその後押しになります。鉄板曲のあいだに最新曲が挟まると、バンドの”今”が立体的に見えてきます。
熱帯夜——7月の対バンというタイミングを考えると、夏の空気に合うこの曲が呼び込まれる可能性は侮れません。季節と選曲がリンクするのはライブならではの楽しみで、もし聴けたら羽田の夜がそのまま”熱帯夜”になる、そんな一曲です。
まとめ
鉄板の「オドループ」「スパークルダンサー」「KITAKU BEATS」「飄々とエモーション」を軸に、04 Limited Sazabysとの2マンらしい疾走感のあるセットリストになる——というのが現時点での予測です。フレデリック(ウミモヤス第2回)は対バンゆえに尺は短めですが、その分一曲ずつの密度は高く、最新曲「煌舟」の動向も含めて見逃せないコンサートになりそう。7月12日にZepp Hanedaへ参戦する方は、このセトリ予想を予習リストとして使ってみてください。公演後には実際のセットリストとの答え合わせも追記する予定です。
※本記事は予想です。公演後に実際のセットリストと答え合わせを追記予定です。

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