Hey! Say! JUMPの山田涼介による初の単独ドームツアー「Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 Are You Red.Y?」が、2026年6月27日、京セラドーム大阪で開幕しました。フタを開ければ、なんと全37曲。ソロ曲だけでなくHey! Say! JUMPの楽曲やカバーまで惜しみなく詰め込んだ、初ソロドームとは思えない大ボリュームです。事前のセトリ予想との答え合わせつきで、初日の全曲を振り返ります。
初日のトピック
2ndアルバム曲を軸にしつつ、Hey! Say! JUMPの楽曲を大量に投入。さらにYOASOBI「アイドル」やKinKi Kids「愛のかたまり」といったカバーも飛び出しました。いっぽうで予想で本命視した「RED」はまさかの未演奏。予想が想定していた”ソロ作品のみ”の枠を、初日から軽々と超えてきました。
まず結論:これは「ソロ曲の会」ではなく「山田涼介の全部入り」だった
予想の土台は、1st『RED』と2nd『Are You Red.Y?』というソロ2作の収録曲でした。ところが実際のステージは、ソロ曲に加えてHey! Say! JUMPの代表曲・アルバム曲をずらりと並べ、締めにカバーや原点の「ミステリーヴァージン」まで。初のソロドームでありながら、”アイドルとしての山田涼介”も”ソロアーティストとしての山田涼介”も全部見せる欲張りな構成でした。
京セラドーム大阪 初日(6月27日) 確定セットリスト・全37曲
演奏順に並べています。本編とアンコールの明確な区切りは資料により若干異なりますが、おおむね終盤の「真夜中のシャドーボーイ」以降が、Hey! Say! JUMP曲を中心としたアンコール〜大団円ブロックにあたります。
| 順番 | 曲名 | メモ |
|---|---|---|
| 1 | VELVET | 1stアルバムのクールな一曲でオープニング |
| 2 | SWITCH | 配信でも知られるソロ曲。序盤の勢いづけ |
| 3 | Oh! my darling | キャッチーに畳みかける序盤ナンバー |
| 4 | High High High | タイトルどおり客席を高く跳ねさせる一曲 |
| 5 | Escort | ダンサブルに聴かせる中盤への布石 |
| 6 | Gravity Love | 2ndアルバム収録。新作からの選曲 |
| 7 | パフューム | 妖艶な雰囲気をまとった一曲 |
| 8 | ガラスの靴 | 2ndアルバムの失恋バラード。聴かせどころ |
| 9 | Please! Please! Please! | 1stアルバムの軽快なナンバー |
| 10 | Bloomin’ | 1stの人気曲。中盤を彩る |
| 11 | Come On A My House | Hey! Say! JUMPの楽曲。グループ曲をソロ公演に投入 |
| 12 | 花のように | 1stの叙情的な一曲 |
| 13 | MAGIC MUSIC | 2ndのリード曲。ツアーの看板ソング |
| 14 | Na Na Na | 2nd収録のポップなナンバー |
| 15 | アイドル | YOASOBIのカバー。この日ならではの選曲 |
| 16 | アジアの夜 | 妖しくうねるムードナンバー |
| 17 | Blue Noise | 2ndアルバム収録。新作の主力枠 |
| 18 | 愛のかたまり | KinKi Kidsのカバー。しっとりと聴かせる名曲 |
| 19 | Ignition | Hey! Say! JUMPの楽曲。エンジン全開のアッパー |
| 20 | ただ前へ | Hey! Say! JUMPの楽曲。まっすぐな応援歌 |
| 21 | Dive | 2ndアルバム収録。新作の勢いを担う |
| 22 | VENOM | 2ndのダンスナンバー。ドーム演出と好相性 |
| 23 | 君に、恋してる | 甘く聴かせるラブソングで本編を締める |
| 24 | 真夜中のシャドーボーイ | Hey! Say! JUMPの初期代表曲。ここから怒涛のグループ曲へ |
| 25 | 瞳のスクリーン | Hey! Say! JUMPの人気曲 |
| 26 | SUPER DELICATE | Hey! Say! JUMPの代表曲のひとつ |
| 27 | Ride with Me | Hey! Say! JUMPの爽快なナンバー |
| 28 | ウィークエンダー | Hey! Say! JUMPのアッパーチューン |
| 29 | Give Me Love | Hey! Say! JUMPのドラマ主題歌でも知られる一曲 |
| 30 | マエヲムケ | 前向きなメッセージソング |
| 31 | ファンファーレ! | Hey! Say! JUMPの祝祭感あふれる一曲 |
| 32 | Your Song | Hey! Say! JUMPの人気曲。会場を包む |
| 33 | 恋をするんだ | 甘酸っぱいラブソング |
| 34 | ウラオモテ | Hey! Say! JUMPのアップテンポなナンバー |
| 35 | DEAR MY LOVER | ラブバラードで大団円へ向かう |
| 36 | My Red.Y | 2ndアルバムを締める曲。ツアー名と直結するキーソング |
| 37 | ミステリーヴァージン | 約12年前のソロデビュー曲。原点で初日を締めくくる |
全37曲(本編・アンコール合わせて)。曲名は各種まとめの表記に準拠し、公式表記に正規化しています。
予想との答え合わせ
ソロ2作の収録曲を軸に組んだ事前予想と、実際の演奏を照合します。○=予想記事に記載あり、×=ノーマーク(予想で挙げていなかった曲)。%は予想記事で付けていた確率です。
| 曲名 | 予想記事に記載 | 予想での確率 |
|---|---|---|
| MAGIC MUSIC | ○ | 92% |
| My Red.Y | ○ | 85% |
| VENOM | ○ | 82% |
| SWITCH | ○ | 80% |
| Dive | ○ | 76% |
| Bloomin’ | ○ | 74% |
| Blue Noise | ○ | 72% |
| ガラスの靴 | ○ | 68% |
| Na Na Na | ○ | 65% |
| Gravity Love | ○ | 62% |
| VELVET | ○ | 58% |
| Please! Please! Please! | ○ | 55% |
| 花のように | ○ | 50% |
| ミステリーヴァージン | ○ | 48% |
| RED | ○ | 90%(まさかの未演奏) |
| CARNIVAL / HUSTLER / snow moon ほか | ○ | 予想入りも未演奏 |
| Come On A My House(JUMP曲) | × | —(ノーマーク) |
| Ignition / ただ前へ / 真夜中のシャドーボーイ ほかJUMP曲 | × | —(ノーマーク) |
| アイドル(YOASOBIカバー) | × | —(ノーマーク) |
| 愛のかたまり(KinKi Kidsカバー) | × | —(ノーマーク) |
的中率と読みどころ
ソロ曲で的中したのは全37曲中14曲、的中率は約38%。数字は伸びませんでしたが、これは”読みの前提”がまるごと想定外だった一夜でした。予想は「初のソロドーム=ソロ2作の総ざらい」という枠で組み立てていました。ところが実際は、その枠の外側——Hey! Say! JUMPの楽曲群と、YOASOBI・KinKi Kidsのカバー——が全体の半分以上を占めたのです。
それでも、「MAGIC MUSIC」(92%)「My Red.Y」(85%)「VENOM」(82%)といった2ndアルバムの主役級はしっかり的中。ソロ作から読む筋そのものは間違っていませんでした。いっぽう最大の誤算は、表題曲「RED」(90%)がまさかの未演奏だったこと。ソロを象徴する一曲だけに、これは予想メディアとして完全に読み違えました。そして「Come On A My House」「真夜中のシャドーボーイ」に始まるJUMP曲の連打と2曲のカバーは、ソロ曲だけを見ていた予想では拾いようがない、うれしい誤算でした。
初のソロドームで”アイドル山田涼介”の看板もしっかり背負ってみせた——この選曲の懐の深さこそ、初日最大の見どころ。次に東京ドーム公演を予想するなら、JUMP曲とカバーの”枠”を最初から織り込む必要がありそうです。
まとめ
京セラドーム大阪の初日は、2ndアルバムを主役に据えつつ、Hey! Say! JUMPの代表曲とカバーで会場を沸かせる全37曲の大盤振る舞いでした。ソロアーティストとしての新作を見せながら、グループで積み上げてきた歴史も背負う——初のソロドームにふさわしい、”全部入り”の一夜。予想は大きく裏切られましたが、そのぶん初日ならではのサプライズに満ちた、記録しがいのある公演でした。
公演前の予想の根拠は山田涼介 ソロドーム セトリ予想記事にまとめています。あわせてどうぞ。
※セットリストは複数のまとめ・現地レポートを照合して作成しています。本編・アンコールの区切りや一部の曲順は資料により差異があり、今後の一次情報で修正する場合があります。歌詞の転載は行っていません。

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