アリーナで暴れることが増えていた彼らが、4年ぶりに”着席のホール”へ戻ってくる——。THE ORAL CIGARETTES(オーラル)の「Home Sweet Home TOUR 2026」は、その一点だけで選曲予想が難しくなるツアーです。立って暴れるフェスでは「狂乱 Hey Kids!!」で畳みかける彼らが、座って聴かせる空間では何を選ぶのか。”我が家”を掲げた原点回帰の全13公演で歌われる曲を、確率順に読み解きます。
奈良発、人間の影を描く4人組
THE ORAL CIGARETTESは、山中拓也(Vo/Gt)・鈴木重伸(Gt)・あきらかにあきら(Ba)・中西雅哉(Dr)の4人組ロックバンド。2010年に奈良で結成され、「BKW!!(番狂わせ)」を掲げてロックシーンを駆け上がってきました。人間の弱さや影の部分を、攻撃的なサウンドと毒のある言葉でえぐり出すのが彼らの真骨頂。アニメ主題歌「狂乱 Hey Kids!!」「ReI」などのタイアップで一般層にも広く知られています。
今回の「Home Sweet Home TOUR 2026」は、バンドにとって4年ぶりとなる全国ホールワンマンツアー(全13公演)。近年はアリーナ規模で回ることが増えていた彼らが、あえて全席着席のホールへ戻るというのが大きなポイントです。「Home Sweet Home(我が家)」というタイトルどおり、原点に立ち返って一曲ずつじっくり届けにくる予感があります。立ち上がって暴れるアリーナやフェスとは、選曲の幅そのものが変わる可能性が高いライブです。
- ツアー名 / 形態:「Home Sweet Home TOUR 2026」。バンドにとって4年ぶりとなる全国ホールワンマンツアー(全13公演)。
- 開催日・会場:7/8 大阪・オリックス劇場/7/16 愛知・愛知県芸術劇場/7/18 香川・レクザムホール/7/22・23 東京・東京ガーデンシアター/8/5 宮城/8/7 新潟/8/12 広島/8/14 福岡/8/16 熊本/9/6 奈良/9/8 三重/9/12 北海道。
- 位置づけ:アリーナが増えていた彼らが、あえて4年ぶりに着席のホールへ戻るツアー。原点に立ち返って一曲ずつ届けにくる予感。
ホールだからこそ戻る曲があるか
注目は「ホールならではの選曲」。直近のアリーナツアーやフェスでは「狂乱 Hey Kids!!」を軸にアッパーな曲で畳みかけていましたが、座って聴けるホールでは「トナリアウ」のようにじっくり聴かせる曲や、初期の原点曲が戻ってくる余地があります。代表曲「ReI」をどこに置くか、4年ぶりのホールでどんな緩急をつけてくるかが見どころです。
アリーナとの違いは、着席ホールの選曲
2025年の直近公演(アリーナツアー、ライブハウスツアー)を見ると、「狂乱 Hey Kids!!」がラストを締める鉄板として君臨し、「容姿端麗な嘘」「愁」「BUG」「SODA」あたりが本編の軸を担っていました。「Bitch!!」「GET BACK」「UNDER and OVER」といったアッパー曲で序盤〜中盤を畳みかける構成は、ホールでも基本線として引き継がれそうです。これらが今回のツアーでも”動かない幹”になると見ています。
ただし今回は4年ぶりの着席ホール。ここが予想の難しさであり面白さです。立って暴れる前提のアリーナ・フェスでは後回しにされがちな「トナリアウ」「カンタンナコト」のような聴かせ系、さらに「Mr.ファントム」「Shala La」といった初期曲が、原点回帰のホールでこそ浮上する可能性があります。逆に、純粋な縦ノリ特化のアッパー曲は数を絞ってくるかもしれません。「ホールで化ける曲」がどこまで戻るか——その視点で下位の確率を組み立てました。
ホールで鳴りそうな曲を、確率順に
本番は18曲前後と想定し、候補になりそうな約29曲を「歌われる可能性の高い順」に並べて予測しました。確率は、2025年の直近公演で実際に演奏された曲を土台に、ホールという会場・代表曲の知名度を加味した目安です。
まず間違いなく聴けるはず、鉄板の曲
| 順位 | 曲名 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 狂乱 Hey Kids!! | 95% | アニメ主題歌でバンド最大級のアンセム。直近の公演でもラストを締める鉄板。 |
| 2 | 容姿端麗な嘘 | 90% | 近年の代表曲。アリーナ・ライブハウス両方で演奏された外せない一曲。 |
| 3 | ReI | 88% | アニメ主題歌で一般知名度No.1クラス。4年ぶりのホールなら披露の可能性は高い。 |
| 4 | 愁 | 87% | 直近2公演ともに演奏。エモーショナルな代表曲で、ホールの空気と相性抜群。 |
| 5 | BUG | 84% | 近年のライブの軸。アリーナ・ライブハウス両方で確認。 |
| 6 | SODA | 83% | 直近2公演で演奏。中盤を引き締める定番。 |
ツアーで定着、本番でも有力
| 順位 | 曲名 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 7 | Bitch!! | 80% | 直近2公演で序盤に演奏。一気に温度を上げる曲。 |
| 8 | Naked | 79% | 近年の楽曲で直近2公演に登場。 |
| 9 | GET BACK | 78% | アリーナ・ライブハウスとも演奏。勢いのあるナンバー。 |
| 10 | UNDER and OVER | 76% | 直近2公演で確認。中盤の定番枠。 |
| 11 | DIKIDANDAN | 75% | 近年のライブで頻繁に演奏される一曲。 |
| 12 | Savior of My Life | 73% | 直近2公演で演奏。終盤を担う。 |
| 13 | 起死回生STORY | 72% | ライブハウスツアーではオープニング。ライブの幕開け候補。 |
| 14 | トナリアウ | 70% | 聴かせ系の人気曲。着席で届けるホールツアーではむしろ浮上しやすい。 |
五分五分、来たら嬉しい曲
| 順位 | 曲名 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 15 | ENEMY feat. Kamui | 65% | アリーナツアーで演奏。クライマックスの盛り上げ役。 |
| 16 | What you want | 62% | アリーナツアーで演奏された一曲。 |
| 17 | Red Criminal | 60% | ライブハウスツアーで演奏。シングル曲で人気が高い。 |
| 18 | カンタンナコト | 58% | ライブハウスツアーで演奏。終盤のエモい一曲。 |
| 19 | A NEW ERA | 55% | アニメ「ハイキュー!!」主題歌。知名度が高く、ホールでも候補。 |
| 20 | 気づけよBaby | 52% | アリーナツアーで演奏。差し替え枠として。 |
| 21 | LOVE | 50% | ライブハウスツアーで演奏。来れば嬉しい一曲。 |
ここで戻ってきてほしい、ホールで聴きたい曲
| 順位 | 曲名 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 22 | OD | 48% | ライブハウスツアーで演奏。差し替え候補。 |
| 23 | Enchant | 45% | ライブハウスツアーで演奏された一曲。 |
| 24 | DUNK | 42% | ライブハウスツアーで演奏。アッパーな日替わり枠。 |
| 25 | 5150 | 40% | シングル曲。ホールツアーで復活する可能性。 |
| 26 | Mr.ファントム | 38% | 初期の人気曲。原点回帰のホールツアーなら浮上の余地。 |
| 27 | N/A | 35% | 近年のシングル曲。来れば嬉しい一曲。 |
| 28 | きこえる | 33% | 聴かせ系の楽曲。着席のホールと好相性で低めに期待。 |
| 29 | Shala La | 30% | 初期曲。古くからのファンに刺さる復活枠として。 |
着席の夜に聴きたい、注目曲
狂乱 Hey Kids!!——アニメ主題歌としてオーラルの名を一気に広げた、文字どおりのキラーチューン。直近の公演ではラストを締める鉄板になっており、ホールツアーでもこの曲がフィナーレを担う可能性が高い。着席のホールでも、この曲が始まれば総立ちになるはずです。
ReI——アニメタイアップで一般知名度はバンド随一。攻撃的なサウンドの中に切なさが同居する一曲で、ホールの音響でじっくり浴びると、アリーナやフェスとはまた違う表情が見えてきそうです。どの位置に置かれるかでセットの印象が変わる重要曲。
トナリアウ——じっくり聴かせるタイプの人気曲で、立って暴れるアリーナ・フェスでは後回しにされがち。だからこそ、座って一曲ずつ届ける今回のホールツアーは、この曲が映える絶好の舞台です。原点回帰の「Home Sweet Home」というテーマとも響き合う、注目の一曲です。
まとめ:狂乱 Hey Kids!!の置き場所が読みどころ
4年ぶりのホールツアーは、「狂乱 Hey Kids!!」「容姿端麗な嘘」といった鉄板を軸にしつつ、「トナリアウ」のような聴かせる曲や初期曲がどれだけ戻ってくるかが最大の見どころ。アリーナやフェスとは違う緩急で、オーラルの新しい一面が見られそうです。ここまでのセトリ予想・予測を頭に入れて、ぜひ会場で答え合わせを楽しんでください。ツアーが進んでセットリストが見えてきたら、随時このコンサートの予測を更新します。
※本記事は予想です。公演後に実際のセットリストと答え合わせを追記予定です。

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