16都市を巡った「King Gnu CEN+RAL Tour 2026」が、横浜アリーナ2DAYS(2026年7月14日・15日)で幕を閉じました。バンド初のセンターステージという特別仕様で迎えたファイナル。事前のセトリ予想記事で本命に据えた鉄板曲はもちろん、控えめな確率を付けていたあの代表曲がしっかり戻ってきました。両日の全曲セットリストを、予想との答え合わせつきで振り返ります。
この記事でわかること
7月14日・15日それぞれの確定セットリスト(演奏順)と、事前予想の的中率・読みどころ。両日の違い(日替わり曲)も整理しています。
まず結論:ファイナルは「固い幹」に代表曲の復活が乗った
ツアー序盤で固まっていたセットの骨格はほぼそのまま。そのうえで、予想では38%と控えめに置いていた「BOY」が両日とも復活し、大歓声を呼びました。いっぽうサプライズ最右翼と見ていた「三文小説」は今回も温存。最終日の7月15日には日替わりで「Don’t Stop the Clocks」が加わり、2日間で表情を変えてきました。
【7月14日(火)】横浜アリーナ DAY1 確定セットリスト
| 順番 | 曲名 | どんな曲か |
|---|---|---|
| 1 | AIZO | 今ツアーの幕開けを担うオープニングナンバー。1曲目で世界観を提示する |
| 2 | Flash!!! | 疾走感で客席を一気に加速させるアッパーチューン |
| 3 | どろん | 妖しいグルーヴが癖になる、ドラマ仕込みの中毒性ナンバー |
| 4 | Teenager forever | 客席と声を交わす定番のライブアンセム |
| 5 | Vinyl | CMでも流れたキャッチーなポップチューン。掴みの一撃 |
| 6 | TWILIGHT!!! | きらめくシンセが映える多幸感アッパー |
| 7 | ねっこ | じわりと沁みる近年の聴かせ系。中盤への橋渡し |
| 8 | Prayer X | 静と動の落差が鮮烈な代表曲。井口理の歌声が刺さる |
| 9 | Tokyo Rendez-Vous | バンドの原点を示す初期曲。名刺代わりの一撃 |
| 10 | Slumberland | 童話のような世界観をまとったポップチューン |
| 11 | NIGHT POOL | クールなグルーヴが漂う夜の一曲 |
| 12 | 白日 | バンドを国民的存在にした最大の代表曲。センターステージの大合唱に |
| 13 | 破裂 | 攻めたサウンドが炸裂するヘヴィなナンバー |
| 14 | カメレオン | ドラマ主題歌。艶やかに聴かせる近作 |
| 15 | The hole | 深い闇を湛えたドラマティックなミドル |
| 16 | 一途 (ALBUM ver.) | 『呪術廻戦0』主題歌。この日はアルバム版アレンジで披露 |
| 17 | ):阿修羅:( | 混沌と静寂が同居する実験的な一曲 |
| 18 | SPECIALZ | 『呪術廻戦』渋谷事変OP。会場を沸かす起爆剤 |
| 19 | SO BAD | ファンキーなノリで踊らせるグルーヴ曲 |
| 20 | BOY | アニメ主題歌の代表曲。ツアーで温存され、ここで復活した歓喜の一曲 |
| 21 | MASCARA | 艶っぽくメロウに聴かせる、予想ノーマークのサプライズ枠 |
| 22 | Sorrows | 哀愁を帯びた選曲。これも事前予想では挙げていなかった一曲 |
| 23 | 逆夢 | 『呪術廻戦0』もう一方の主題歌。壮大なバラードで泣かせる |
| 24 | SUNNY SIDE UP | 明るくキャッチーな近作。夏の終盤に映える |
| 25 | 雨燦々 | 降りしきる雨のように沁みるシングル曲。本編の締め |
| ― | <アンコール>飛行艇 | スケールの大きなナンバーで1日目を壮大に締めくくる |
DAY1は本編25曲+アンコール1曲の全26曲。「三文小説」「Don’t Stop the Clocks」は未演奏。
【7月15日(水)】横浜アリーナ DAY2(最終日) 確定セットリスト
最終日は生中継・配信も実施。基本の流れはDAY1を踏襲しつつ、終盤に日替わり「Don’t Stop the Clocks」が加わり、曲順も一部入れ替わりました。
| 順番 | 曲名 | どんな曲か / DAY1との違い |
|---|---|---|
| 1 | AIZO | 2日目もオープナーは不動 |
| 2 | Flash!!! | 序盤の加速役も据え置き |
| 3 | どろん | 妖しいグルーヴで惹き込む |
| 4 | Teenager forever | 客席との一体感を生む定番 |
| 5 | Vinyl | キャッチーな掴み |
| 6 | TWILIGHT!!! | 多幸感のあるアッパー |
| 7 | ねっこ | 聴かせ系で流れを作る |
| 8 | Prayer X | 静と動の代表曲 |
| 9 | Tokyo Rendez-Vous | 原点を示す初期曲 |
| 10 | Slumberland | 物語的なポップチューン |
| 11 | NIGHT POOL | 夜のグルーヴ |
| 12 | 白日 | 最大の代表曲。最終日も大合唱 |
| 13 | 破裂 | ヘヴィに炸裂 |
| 14 | カメレオン | 艶やかな近作 |
| 15 | The hole | ドラマティックなミドル |
| 16 | 一途 (ALBUM ver.) | アルバム版アレンジで両日披露 |
| 17 | ):阿修羅:( | 実験的な一曲 |
| 18 | SPECIALZ | 会場を沸かす起爆剤 |
| 19 | BOY | 2日目はSO BADより前に前倒し。両日での復活が確定 |
| 20 | SO BAD | 踊れるグルーヴ曲 |
| 21 | Don’t Stop the Clocks | 最終日限定の日替わり。この日だけのスペシャルな1曲 |
| 22 | MASCARA | メロウに聴かせる終盤の一曲 |
| 23 | Sorrows | 哀愁のナンバー |
| 24 | 逆夢 | 壮大なバラード |
| 25 | SUNNY SIDE UP | キャッチーな近作 |
| 26 | 雨燦々 | 本編の締め |
| ― | <アンコール>飛行艇 | ツアー全体を締めくくる壮大なフィナーレ |
DAY2は本編26曲+アンコール1曲の全27曲。DAY1との主な違いは「Don’t Stop the Clocks」の追加と、BOYの位置が前に来た点。
予想との答え合わせ
事前予想と実際の演奏を照らし合わせます。○=予想記事に記載あり、×=ノーマーク(予想で挙げていなかった曲)。%は予想記事で付けていた確率です。
| 曲名 | 予想記事に記載 | 予想での確率 | 演奏日 |
|---|---|---|---|
| 白日 | ○ | 95% | 両日 |
| 一途 | ○ | 91% | 両日 |
| SPECIALZ | ○ | 91% | 両日 |
| Teenager forever | ○ | 90% | 両日 |
| Tokyo Rendez-Vous | ○ | 90% | 両日 |
| 逆夢 | ○ | 90% | 両日 |
| AIZO | ○ | 90% | 両日 |
| Prayer X | ○ | 89% | 両日 |
| 飛行艇 | ○ | 88% | 両日(アンコール) |
| Flash!!! | ○ | 88% | 両日 |
| 雨燦々 | ○ | 88% | 両日 |
| どろん | ○ | 87% | 両日 |
| カメレオン | ○ | 86% | 両日 |
| Vinyl | ○ | 86% | 両日 |
| TWILIGHT!!! | ○ | 86% | 両日 |
| ねっこ | ○ | 85% | 両日 |
| The hole | ○ | 85% | 両日 |
| Slumberland | ○ | 85% | 両日 |
| SUNNY SIDE UP | ○ | 85% | 両日 |
| 破裂 | ○ | 84% | 両日 |
| NIGHT POOL | ○ | 84% | 両日 |
| ):阿修羅:( | ○ | 84% | 両日 |
| SO BAD | ○ | 84% | 両日 |
| BOY | ○ | 38% | 両日(サプライズ的中) |
| MASCARA | × | —(ノーマーク) | 両日 |
| Sorrows | × | —(ノーマーク) | 両日 |
| Don’t Stop the Clocks | × | —(ノーマーク) | 7/15のみ |
的中率と読みどころ
7月14日(DAY1)は全26曲中24曲が予想的中(約92%)、7月15日(DAY2)は全27曲中24曲的中(約89%)という高い一致でした。ツアー中盤で骨格が固まっていたぶん幹の読みは当然として、特筆すべきは「BOY」を38%の“サプライズ枠”に置いて的中させた点。固定セットには無かった代表曲が両日で戻るという読みが当たり、しかも位置まで終盤に来ました。
いっぽうで外した(=予想の読み違い)のは、「傘」(86%)と「サマーレイン・ダイバー」(84%)を高めに見ていたのに両日とも未演奏だったこと。そして最大のノーマークが「MASCARA」「Sorrows」、最終日限定の「Don’t Stop the Clocks」でした。この3曲を拾えなかったのが答え合わせ上の“伸びしろ”です。
そして本命視した最大のサプライズ候補「三文小説」(40%)は、今回も温存。センターステージの近い距離感で聴きたかったファンは、次の機会にお預けとなりました。固い幹はきっちり当て、サプライズは半分当てて半分に泣く——予想の醍醐味が詰まった2日間でした。
まとめ
初のセンターステージで締めくくられたCEN+RAL Tourのファイナルは、「白日」「SPECIALZ」といった鉄板を軸に、温存されていた「BOY」の復活で会場を沸かせる濃密な2日間になりました。両日でほぼ同じ幹を保ちながら、最終日だけの「Don’t Stop the Clocks」でしっかり差をつけてくるあたりも、King Gnuらしい丁寧なセット構築。予想の答え合わせとしても“当てどころ”と“読み違い”がくっきり出た、振り返り甲斐のあるファイナルでした。
公演前の予想の根拠はKing Gnu 横浜アリーナ セトリ予想記事で確認できます。あわせてどうぞ。
※セットリストは複数の来場者による記録を照合して作成しています。曲順・曲名の細部は今後の一次情報で修正する場合があります。歌詞の転載は行っていません。

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